〔説明 A4縦 両面 カラー 住宅用火災報知器のちらしです。説明終わり。〕


テキスト凡例
1 テキスト化の際に加えた説明は〔 〕(亀甲かっこ)で囲んで、説明・説明終わりとしています。
2 イラストは【 】(墨付きかっこ)で囲んで、イラスト・イラスト終わりとしています。


火災による被害を少なくし 生命を守るために 設置しましょう!
就寝中の逃げ遅れ(火災の発生に気づくのが遅れたこと)により、毎年多くの死者が発生しています。
このことから、消防法などにより「寝室等へ住宅火災警報器の設置」が義務付けられています。
また、警報器の本体や電池には寿命があります。
定期的に警報音を聞く(ボタンを押す)など、作動確認をしましょう。

【イラスト】
一般財団法人 日本火災報知機工業会提供のイラストです。
2階建て 一階 中央階段を挟み右に台所お母さんがコップを持ちながら、やかんでお湯を沸かしています。
冷蔵庫の上の壁に住宅用火災警報器が設置されています。階段左の居間ではお父さんがお茶を飲んでいます。
二階の階段を上がった天井に住宅用火災警報器が設置されています。
2階の寝室 2部屋にも住宅用火災警報器が設置されています。
【イラスト終わり】

寝室・階段は住宅用火災警報器の取り付けが義務付けられています。
台所は取り付けをお勧めしているところです。

不当な訪問業者にご注意!!
「消防署の方から来た」 「消防署の許可をもらっている」などと偽り、
各種防災機器の販売・点検などを行う訪問業者にご注意ください。
消防職員が、販売・点検を行ったり、特定の業者に許可を与えることはありません。

住宅用火災警報器に関するお問い合わせは、住宅防火対策相談窓口まで!
消防局 予防査察課 TEL072(238)6005  
堺消防署 予防課 TEL072(228)0119  
中消防署 予防課 TEL072(277)0119 
東消防署 予防課 TEL072(286)0119
西消防署 予防課 TEL072(274)0119 
南消防署 予防課 TEL072(299)01119 
北消防署 予防課 TEL072(250)0119 
美原消防署 予防課 TEL072(362)0119
高石消防署 予防課 TEL072(266)0119
 
〔説明 裏面 説明終わり〕

命を守る防火のポイント
放火   
・家のまわりに燃えやすい物を置かない。
・空き家、物置などにはカギをかけておく。
・車やバイクには防炎品のボディーカバーを使用する。
・建物などのまわりは照明などで明るくする。
・ゴミは指定の収集日に出す。

コンロの火 
・ガスこんろ近くに可燃物を置かない。
・そばから離れる時は、必ず火を消す。

たばこの火 
・寝たばこは絶対にしない。 
・灰皿には水を入れておく。
・吸殻はこまめに捨てる。 

コンセントからの出火 
・たこ足配線は絶対にしない。 
・コンセントにほこりがたまらないように、こまめに掃除する。
     
ストーブの火 
・洗濯物など、燃えやすい物を近くにおかない。 
・給油の時、外出の時、寝る前には火を消す。
・対震消火装置のあるものを使用する。

以上でテキスト化を終わります。製作完了 2018年6月
製作 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
製作・協力 こもれ陽